力を分けて下さい。

我が家の愛犬が、危険な状態になりました。
しばらく前に、もう一頭の犬の事をここに書いたとき、奇跡的に快方へ向かいました。
あのときの、皆さんにいただいた祈りの力を、もう一度だけ分けて下さい。
十数年を共に過ごした、我が家の掛け替えの無い家族です。どうか助かります様に…それも望めないのなら、なるべく苦痛の時がが短時間で終わります様に。

…最早何をしていいのかわかりません。ただひとつだけ、ここに書きこむ事だけ思いつきました。
凄く虚しい行動かもしれませんが、今のところ精一杯です。
涙も出て来やしません。

いきものが最後の時へ向かう姿は、痛ましくとも立派です。残された力を振り絞って、最後の難関へ挑んでいるからです。
最後の大事業と言っても、大袈裟ではないと思います。ありとあらゆるいきものが、この時を立派に過ごしていきます。それは避けて通れない、最大の試練の場です。
この苦痛の場から、解き放ってやりたいのは山々なのですが…。


もう何を書いているのかわからなくなりました。そろそろ筆を置こうと思います。
何故神は、こんなに違う生命の長さを与えたのか。また、その事に関して何もできない自分がいるのか。

これからの生活の中で…一人減ってしまうであろう、家族の営みの中で、答えを探していこうと思います。

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ごめんなさい、予定と違う内容になりました。